事例紹介

経審（経営事項審査）を受けたいという社長からお問い合わせをいただきました。

「以前勤めていた会社が入札をしていました。独立して数年経ちそろそろ入札を考える余裕も出てきたので手続きをしたい。」

という内容でした。
経審について一通りご説明させていただき、同時に、入札を考えている行政庁やICカードについてもご説明させていただき、ご依頼をいただきました。

入札をしたいとお考えの社長からお問い合わせをいただきました。

「全省庁統一資格の入札に参加したいと思っています。私でもできるでしょうか。」

という内容でした。
詳しくお話をお伺いすると、仕事仲間がよく落札しており自分もしたいのですが、個人事業主で開業して数年も経っていないのでできるのかどうかが不安だということでした。
全省庁統一資格についてはもちろんですが、大阪府等の他の行政庁や入札自体についてもご説明させていただき、ご依頼をいただきました。

電気工事業を始めたいとお考えの社長からお問い合わせをいただきました。

「電気工事業を始めたいのですが、できますか？」

という内容でした。
電気工事業には、電気工事業者登録と建設業許可の電気工事業があります。
違いは、電気工事業者登録はこの登録をしなければ電気工事業を営めないという根本的なもので、建設業許可の電気工事業は500万円という上限をなくすものです。
電気工事業を主業務としていない方は、電気工事業者登録についてご存じない場合が結構あります。

直接お会いして詳しくお話をお伺いすると、電気工事業者登録についてご存じではなく建設業のほうのことを言っておられました。
違いについてご説明させていただいた結果、主業務が別にあり、電気工事はあくまで補助的に考えているため、とりあえずは電気工事業者登録でいいだろういうことになり、ご依頼をいただきました。