入札参加資格審査申請は各行政庁ごと独自の申請受付期間が設けられていますので、その期間内に申請をする必要があります。
また、申請をして得た入札参加資格も各行政庁ごとに独自の有効期間が設けられています。
これらについて記載してきます。
申請受付期間は、国・都道府県・市区町村等の各行政庁が独自に設けています。
申請は、大きく分けると以下の3つです。
①定期申請のみ(豊中市等)
②随時申請のみ(箕面市等)
③定期申請と随時申請の両方(全省庁統一資格(国)、大阪府等)
①は定期的に申請受付期間を設けてその期間のみの申請受付、②は常に申請受付、③は①と②を組み合わせています。
①はその期間を逃すと次の機関が来るまで申請できないので注意が必要です。
入札参加資格申請には有効期間があります。
有効期間は、各行政庁により異なり、同じ行政庁でもまれに入札区分(建設工事・物品等)により異なっている場合もありますが、多くは2~3年で最終年度の末日(3/31)までとなっています。