建築工事業（建築一式工事）

建設工事種類　　建築一式工事
業　　　　種　　建築工事業
※ ２つある一式工事の内の１つ
※  7つある指定建設業（土木・建築・電気・管・鋼構造物・舗装・造園）の内の一つ

総合的な企画、指導、調整のもとに建築物を建設する工事（補修、改造又は解体する工事を含む）

建物の新築工事、建築確認を要する増改築工事、建物の総合的な改修工事、高層ビルの解体工事　など
（専門工事業に分類される単一工事であっても、工事の規模、複雑性からみて個別の専門工事として施工することが困難なものは建築工事業に含まれます。）

【消防施設工事業】、【鋼構造物工事業】との区分

• ビルの外壁に固定された避難階段を設置する工事は「消防施設工事」ではなく、建築物の躯体の一部の工事として「建築工事業」又は「鋼構造物工事業」に該当する。

【一般建設業】
〇資格

• 1級建築施工管理技士
• 2級建築施工管理技士（建築）
• 1級建築士
• 2級建築士
   

〇実務経験

• 実務経験　10年
• 高校、大学等の指定学科卒業者　所定の実務経験年数（5年、3年）

【特定建設業】
〇資格

• 1級建築施工管理技士
• 1級建築士
   

〇実務経験

指定建設業ですので、実務経験では専任技術者になれません。